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脂肪吸引の正しい知識 ベイザーや超音波脂肪吸引による痩身術を行う美容外科のドクターが手術法などをご紹介します

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脂肪吸引 脂肪吸引の正しい知識

『脂肪吸引』のよくある質問

◎脂肪吸引の基礎知識

◎脂肪吸引の種類

◎脂肪吸引の応用


費用/その他の質問

費用はどのくらいかかりますか?

美容整形は自由診療ですので、病院によって大きな費用の差があります。いずれにせよ大切なお金を使って行うのですから、料金だけでなく、方法をよく比較検討してから決定すべきです。くれぐれも「安物買いの銭失い」にならないように注意して下さい。 当院の費用を御参考までに呈示しておきます → 費用はこちら

費用が高いので分割払いはできるの?

病院によって異なりますが、それぞれクレジット会社と契約しているはずですので、そこを利用すれば分割払いは可能です。ただ審査基準は会社によって異なります。金額・職業・年齢などにより様々ですので、必ず事前に審査が必要になります。無理のない返済計画を立てて下さい。

どうやって病院を選べばいいの?

脂肪吸引はオーソドックスな手術として、ほとんどの美容外科で行っていますが、その内容には麻酔法をはじめ、超音波を使用するか、入通院の有無etc.かなり差があります。当然、費用も判断材料になります。ただ、費用だけとか麻酔など、どれか一つだけで選ぶべきではありません。手術内容には、その病院のポリシーが表われています。そこが出版している本を参考にしたり、直接病院に行って様々な情報を集めて、その中で自分に合ったドクターを選ぶべきです。

年齢制限はあるの?

脂肪細胞の数が確定しない18歳未満は、手術すべきではないと思います。が、上限に関しては健康であれば全く問題ありません。ちなみに当院での最高記録は78歳です。この年になっても美を求めて、イキイキとしているということは、なんとすばらしいことなのでしょう。我々も見習わなくてはなりません。

他人にバレないで手術できますか?

手術部位には、しばらく腫れや皮下出血がありますし、包帯などの圧迫が必要になります。服装などに工夫していただいて、それをカバーできればまわりに気づかれないように行うことも可能かと思われます。

遠方に住んでいるのですが、その日に診察と手術を同時にできますか?またすぐに帰っても大丈夫でしょうか?

当然相談して、よく考えてから改めて手術」というパターンが好ましいとは思いますが、忙しい方や遠方の方の場合、なかなかそういうわけにもいきません。当院では局所麻酔のみで行っていますので、大きな病気がないかぎり、術前検査は不要としています。そして、内容が事前にほぼご理解できているのであれば、カウンセリング後、当日に手術という方も多数いらっしゃいます。術後は意識もはっきりしていて、痛みもほとんどないので、歩いて帰宅されていて何の問題もありません。ただ、手術には変わりありませんので、くれぐれも無理なスケジュールは立てないようにして下さい。

他の病院で行った部分を再度脂肪吸引はできますか?

脂肪吸引は全ての脂肪細胞を取り除くわけではありません。わざと、ある一定の脂肪の厚みを残すことにより、キレイなボディラインを創るのです。どの程度脂肪を残すかはドクターのセンスと勘によるところが大きいのです。残した量が多すぎるのであれば、再度吸引をすることは可能ですが、やりすぎると「シワ」や「凹凸」になったりしますので注意が必要です。

男の脂肪吸引はできますか?

男女を問わず、脂肪層がついていれば手術は可能です。男性の場合は腹部や二重顎を希望される方が多いようです。ただ腹部の場合、本人が「太っている」と思っていても、俗に言う「太鼓腹」といって、腹筋がゆるんで内臓が飛び出しているパターンも多いのです。術前にそのあたりをよくご相談になられてから行うことが大切です。

「エンダモロジー」で痩せるの?

エンダモロジーとは「脂肪をもみほぐして、脂肪細胞を燃焼させる」という発想の機械です。セルライトなどに効果があるとも言われていますが、これだけで脂肪吸引のように劇的に形を整えることは不可能です。吸引後のアフターケアの一貫として使用する程度と考えるべきではないでしょうか。

手術をしないで他に痩せる方法はないですか?

皆様がまず考えることは「ダイエット」だと思いますが、これは絶対におやめ下さい。人間はカロリーを消費しながら生活していますが、そのカロリーを最も効果的に消費しているのは「筋肉」なのです。ところが、ダイエットをするとこの筋肉が萎えて、カロリーの消費が逆に少なくなってしまいますので、変な体型になってしまうのです。また、こんなダイエットは長続きするはずありませんので、途中でストップしてしまうと、筋肉が萎えていますのでリバウンドを起こしてしまうのです。よってプロポーションを美しくしたいのなら、正しい食生活をして適度のスポーツをして体を整えていくことがベストなのです。

手術で肝炎やエイズに感染することはないの?

美容整形はあくまでも「外科」に属する医療行為であり、「滅菌・消毒」は厳密に行われています。また、美容整形は問題となる「輸血」を行うことがまずありませんので、そのような感染症の心配はありません。


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